ながはま0次予防コホート事業とは、長浜市と京大医学研究科が連携して実施する「市民の健康づくりの推進」と「医学の発展への貢献」を掲げた事業であり、市民1万人を目標に参加者を募り、参加者から提供いただく試料等の蓄積及び管理運用を行う事業です。
 この事業で蓄積した試料等を京大医学研究科が実施する様々な医学研究に提供し、活用することで、がんや脳卒中、心筋梗塞やメタボリックシンドロームを中心とする生活習慣病等の発症メカニズムを解明し、広く医学の発展に寄与することをめざします。
 また、この事業を通じて、京大医学研究科の健康づくりに関する豊富な知識と最新の情報を市民に提供することで、市民の健康に対する意識を高め、市民が自ら健康増進を図ることをめざします。

試料等とは、参加者から提供を受けた血液、尿、DNA、遺伝子配列情報、健診結果及び調査結果のことをいいます。

事業の概要

事業概要図

  •  「個別研究」とは、個々の研究者等が市民1万人の試料等を利用して行う研究です。
  • 図中「→」は、試料等の流れを表します。
事業の解説
  1. 参加者(市民)は、「0次健診」を受診することにより、直接的に試料等を提供します。その後も、参加者は、長期にわたり定期的に健康情報を提供していきます。
  2. 提供された試料等は、個人情報保護措置として匿名化処理され、蓄積されていきます。
  3. 蓄積された試料等は、長期にわたり安全かつ適正に管理されます。そして、長浜市と京都大学医学部の双方の倫理審査を経て承認された個別研究に利用されます。
  4. 個別研究から生じる研究成果は、将来的に医学、医療の発展や市民全体の健康づくりに寄与していきます。

事業の内容

0次健診