男女共同参画行動計画(案)に関するパブリックコメント結果
パブリックコメント制度実施要綱に基づき、長浜市男女共同参画行動計画(案)に対する意見を募集しましたところ、次のとおりでした。お寄せいただいたご意見の概要と、それに対する市の考え方についてお知らせします。
■パブリックコメント対象
長浜市男女共同参画行動計画(ヒュー・ウー・マンプラン)(案)
■実施期間
平成20年4月1日から4月30日
■意見総数
24件
■意見の概要と、それに対する市の考え方について(パブリックコメント実施結果)
| 章 | - | 意見番号 | 意見の概要 | 意見に対する市の見解 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1章 計画策定の背景 |
3男女共同参画を取り巻く現状と課題 | ■家族形態の変化 | 1 | 自治会の運営について記述してはどうですか。 | 自治会については、地域のコミュニティの変化として記述しています。また、目標II/施策(1)/方向(2)地域活動/(施策)自治会役員への女性登用の促進として、施策についても記述しています。 | |
| 2 | 外国人住民についてはどのように取り扱いをされますか。 | 外国人住民の方も、大切な長浜市民の一員です。文化や習慣の違いがありますが、その違いを認めつつ、一人ひとりの基本的人権を大切にした施策を進めます。 | ||||
| ■根強い性別役割分担意識 | 3 | 「男は仕事 女は家庭」の意識は、昔からの習慣で、今なお課題が多いです。 | ご意見のとおり、固定的な性別役割分担意識が根強いことが、アンケート調査の結果にも表れています。 | |||
| 4 | 根強い性別役割分担意識の解消は、家庭・企業から始める必要があると思います。 企業に働きかけるため、商工会議所との協働が必要と考えます。 |
計画の推進にあたっては、市民・事業者・行政が連携し進めるものとしています。事業者=企業に対しても、基本目標II/基本施策2「働く場における男女共同参画の推進」として、商工会議所を含めた企業の方々と連携して施策を推進します。 | ||||
| 5 | 集まりの場では、男性は上座、女性は下座に座ることが当たり前とした雰囲気があり、まだまだ平等といえません。 | ご意見のとおり、固定的な性別役割分担意識が根強く残っていることがアンケート調査の結果にも表れています。そのため、基本目標Iに、「基本的人権としての男女平等を実現するための基盤づくり」を掲げ、施策を推進してまいります。 | ||||
| ■女性の労働 | 6 | 行政・企業の協働、特にトップの意識改革が必要だと思います。 | 計画の性格(4)のとおり、市民、事業者、行政が連携して計画を推進していきます。また、企業の経営者の方も含めて、基本目標I/基本施策(3)/意識改革のための啓発・情報提供を進めていきます。 | |||
| ■仕事と生活の調和 | 7 | 家庭、子育てなど、社会環境の変化に対応して推進する必要があると思います。 | ご意見のとおりです。 | |||
| 章 | - | 意見番号 | 意見の概要 | 意見に対する市の見解 | ||
| 第2章 計画の概要 |
2計画の性格 | 8 | 県と他の市町村とは、男女共同参画についての現状に格差があり、その差を埋める必要もあるのではないでしょうか。 | ご意見のとおりです。そのため、長浜市民対象のアンケート等により長浜市の現状を把握し、国・県の計画を参考にしながら、長浜市における行動計画(案)を策定しています。 | ||
| 9 | 長浜の独自性は何かを重点的に考えてはどうでしょうか。 | 「長浜の独自性」については、「長浜市男女共同参画を進めるパートナーシップ委員会」でも議論いただきました。男女共同参画の分野におきましては、「まちづくり」とは異なり、「男女共同参画」という共通の目指すべき姿を、一人ひとりの意識に働きかける施策のため、その独自性が出しにくくなっています。新計画では、目的を(1)男女平等の確立、(2)少子高齢化への対応、の2点に絞り、男女共同参画社会の必要性をより明確化することにより、長浜らしさを表現しています。 | ||||
| 3施策の体系 | 施策の方向 | 10 | 表現が、「推進」「充実」になっているが、それでよいのでしょうか。チェックする目標値などが必要ではないでしょうか? | ご意見のとおり、計画を確実に推進していくためには、目標値などによる進捗管理が求められます。そこで新行動計画では、講座の回数や参加者数などの目標値を個々の施策に設けるのではなく、男女共同参画の推進を把握する7項目に目標値を掲げています。 | ||
| 章 | 基本目標 | 基本施策 | 施策の方向 | 意見番号 | 意見の概要 | 意見に対する市の見解 |
| 第3章 計画の内容 |
I男女共同参画社会実現のための基盤づくり | (3)意識改革のための啓発情報提供 | - | 11 | 意識改革には、会社のトップや男性への働きかけが重要だと思います。 | ご意見のとおりと考えます。 手法を研究して施策を推進します。 |
| (4)政策・方針決定の場への参画促進 | (1)政策・方針決定の場への女性の参画促進
市の審議会等の女性の割合目標40%
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12 | 審議会への女性の参画は、数値だけでなく、能力ある人材が登用される必要があると思います。 | ご意見のとおりと考えます。 女性人材バンクに意欲・能力ある女性を登録するだけでなく、施策の方向(2)「女性の人材育成」により、その能力向上に向けた施策を研究します。 |
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| (2)女性の人材育成 | 13 | ビジネスキャリア制などを研究し、活用してはどうでしょうか。 | 具体的な施策を推進する中で研究します。 | |||
| II仕事と生活が両立できる環境づくり | - | 14 | 女性が家事や育児・介護などを担っている家庭が多いです。その要員の一つには男性の生活にしめる仕事の割合が高いことがあると考えます。そのために、男女がともに協力しながら、それぞれのライフスタイルに合った家庭・地域・仕事など、バランスのとれた豊かでゆとりある社会につながるような施策を推進してほしいです。 | ご意見のような社会を目指すため、新行動計画では基本目標IIに「仕事と生活が両立できる環境づくり」を掲げました。家庭・地域・職場など、さまざまな場面を捉えて施策を推進します。 | ||
| 15 | 仕事と生活が両立できる環境をつくるためには、固定的な性別役割分担意識の改革が同時に必要ではないでしょうか。 | ご意見のとおりです。そのため、固定的な性別役割分担意識につきましては、基本目標Iとして施策を推進します。 | ||||
| (1)家庭・地域社会への男女共同参画の推進 | (2)地域活動における男女共同参画の推進 | 16 | 地域活動が希薄化しているため、コミュニケーションづくりを再考する必要があると考えます。 | 地域活動を活性化させるためにも、男女共同参画社会の視点は必要と考えてます。コミュニケーションづくり、まちづくりの男女共同参画の視点を取り入れることができるよう、働きかけていきます。 | ||
| 17 | 自治会役員の選出について、役員の順番制を見直してはどうでしょうか? | 自治会の運営につきましては、その役員選出も含めて自治会独自で実施されていますので、行政が指導する立場にはありませんが、自治会運営に男女共同参画の視点を取り入れていただくよう、さまざまな機会をとおして働きかけます。 | ||||
| - | 意見番号 | 意見の概要 | 意見に対する市の見解 | |||
| その他 | 18 | 長浜市外への男女共同参画の研修に、長浜市民の参加がないのではありませんか? | 市民それぞれ方の男女共同参画研修への参加は、市では確認していません。 市職員の中には、私的に市外の研修に積極的に参加している人もいます。 市外の研修等の情報を市民の方に積極的に提供するなど、研修等に参加しやすい環境を整えます。 |
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| 19 | 6町と合併した場合の、町間格差の是正が必要ではありませんか? | 今後の合併については、今回のパブリックコメントの対象としておりません。 | ||||
| 20 | 商工振興課と商工会議所との連携が不十分だと思います。 | 男女共同参画を進める大切な一員として、ともに連携を取りながら進めていきます。 | ||||
| 21 | 集客中心の行事計画が多いのではありませんか? | 一人ひとりの意識に働きかける施策として、さまざまな場面を捉えた啓発活動が必要と考えます。そのため今後もさまざまな場面・機会をとらえた施策を推進します。 | ||||
| 22 | 最近、社会や人のためにではなく、自分のためだけに力を注ぐ人が増えてきたように感じます。男性も女性も力を合わせて取り組む視点を盛り込んで欲しいです。 | この計画の将来像は「誰もがいきいきと活躍できるまち ながはま」です。一人ひとりが活躍するだけでなく、その活躍がいきいきとしたまちづくりに繋がることを目指しており、ともに力を合わせる視点も含んでいます。 計画の推進にあたっては、市民・事業者・行政がともに連携し、力を合わせるものとしています。 |
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| 23 | 子育てが一段落した後、どのような人生を過ごしていいのか戸惑っている女性が多いように思います。そのような女性が豊かな人生を送ることができるための支援をして欲しいです。 | この計画では「誰もがいきいきと活躍できる」男女共同参画社会を目指しています。ひとりひとりが社会を構成する大切な一員として活躍し、豊かな人生が送ることができるよう、その学習の機会や情報の提供など手法について研究します。 | ||||
| 24 | 能力や意欲ある女性が、どんどん活躍できるような社会を目指して欲しいです。 | 女性の人材育成や政策・方針決定の場への女性の参画を積極的に支援し、女性が活躍できる社会を目指します。 | ||||
登録日: 2008年10月5日 / 更新日: 2010年4月2日



