開催趣旨
倭国大乱の時期(弥生時代)、湖北もその戦乱に巻き込まれていました。湖北地方を統一し、覇権を確立した者が、湖北の王たちでした。今回の展示会は、弥生時代、邪馬台国時代、大和政権時代に覇権を広げた湖北の王たちに光をあてる企画です。
弥生時代から大和政権時代においては、湖北の王たちの文字記録はありませんが、鴨田遺跡(市内大戌亥町)からは、3世紀初頭の王墓や祭祀遺構が見つかっています。また、出土遺物では、日本最古の木の埴輪(さしば状木製品)や、最古級文字の刻まれた刻書土器、珍しい龍などの絵が刻まれた絵画文土器、国内では最古にあたる渡来銭の五銖銭、全国各地から持ち込まれた土器など、貴重なものがみられます。五銖銭(ごしゅせん)の出土から、中国の漢王朝の支配にあった朝鮮半島の楽浪郡に、朝献(中国王朝に貢物を贈り、外交関係を持つ)を行ったことが考えられます。
この様に、坂田郡を支配した王は巨大な政治権力を有し、積極的に国内と大陸との関係をすすめていたのです。
□ 主催
長浜市長浜城歴史博物館
□ 会期
平成24年1月28日(土曜日)から3月22日(木曜日)
□ 会場
長浜市長浜城歴史博物館2階展示室
□ 開館時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
□ 入館券
個人一般 400円 小・中学生 200円
団体一般 320円 小・中学生 160円
※団体は20名以上
※長浜市・米原市の小・中学生は無料
※新しいウィンドウで開きます。
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