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■ 地震ハザードマップとは
 地震ハザードマップは、地震発生時に予測される震度分布図に、避難場所、病院などの防災に関する情報を表したマップです。 自宅や学校、職場などで予測される震度や災害時の避難場所、家の安全性などを確認し、防災対策に役立てましょう。

 
■ 地震ハザードマップを利用して防災意識を高めよう!
 巨大な地震が発生すると建物が倒壊する被害が発生するだけではなく、その建物や家具の下敷きになるなどの人的被害が生じます。 また、道路や電気、ガス、水道などのライフラインが寸断され、火災が発生するなど、大きな被害に発展する恐れがあります。 阪神淡路大震災では、犠牲者の約8割以上が住宅などの倒壊による圧死といわれています。大きな地震から人名や財産を守るためには、住宅などの耐震化が必要です。 地震に備えるためには、地域で発生する恐れがある地震、建物被害などの可能性を充分に理解し、防災に対する意識を高めることが重要です。

 
■ 地震ハザードマップの内容
断層分布図  地震ハザードマップでは、長浜市への影響が大きく、発生確率が高い「琵琶湖西岸断層帯地震(震源:高島市中部)」を想定し、地震が発生した場合の震度を予測して表しています。 あわせて、「柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯地震」を想定した場合の震度と、国の中央防災会議で予測された「東南海・南海地震」の震度を参考として表示しています。 さらに、「琵琶湖西岸断層帯地震」で想定された震度をもとに家屋の倒壊率を推計し、地域の危険度を表したマップを掲載しています。  

 
■ 想定地震について

●琵琶湖西岸断層帯地震(活断層地震)

 高島市マキノ町から大津市に至る9つの断層から構成される断層帯で、長さは約59Kmに渡ります。マグニチュードは7.8程度、今後30年以内の発生確率は、0.09%から9%と予測されており、全国で7番目に発生確率が高い地震です。

●柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯地震(活断層地震)

 日本海沿岸の福井県福井市から滋賀県木之本町を経て岐阜県垂井町に至る全長約100Kmの断層帯で、「北部」「中部」「南部」の3つの断層帯に分かれます。 断層帯「北部」における地震の発生確率は、ほぼ0%と予測されていますが、「中部」「南部」における地震の発生確率は、平均活動期間が判明していないため、不明とされています。

●東南海・南海地震(海溝型地震)

 紀伊半島から四国沖に伸びる南海トラフと呼ばれる、海底4,000mのプレート内で起きるマグニチュード8以上の巨大地震です。東南海地震と南海地震の平均発生間隔は110年程度といわれています。 前回の地震発生時期は、今から約60年前であったことから、今後50年以内の発生確率は非常に高く、将来必ず起こるといわれています。
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